雑誌の月額読み放題サービスに興味があるけど、何処と契約しようか迷っている人も多いのではないでしょうか？
この記事では、初めてｄマガジンに登録しようか考えている人向けｄマガジンについて、まとめてみましたのでご参考にして下さい。
ｄマガジンとは
ドコモが運営する雑誌紙面を画像データとして配信するサービスであり、月額400円（税抜）で雑誌450誌以上を読み放題となるサービスです。
「ｄ（ドコモ）」と付いてあるのでdocomo限定とイメージしてしまいますが、dアカウントを取得することによって、誰でも利用することができます。
特徴
メリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
メリット
- 雑誌450誌以上が読み放題
- 海外からも観覧可能
- バックナンバー含めて1700冊以上が観覧可能
- 1アカウントで5台まで観覧可能（同時接続は1台）
- ダウンロード機能があるのでオフラインでも視聴できる
- おすすめの記事特集がある
- 月額料金が400円（税抜）であり安い
雑誌しか読まない方にとってはとにかくコスパが良いです。
デメリット
- 複数の端末で同時視聴はできない
- 雑誌しか読めない（コミックや実用書・コミックは読めない）
- 雑誌には閲覧期間が設定されており、期限が過ぎたら見れなくなる
- 著作権の関係で一部読めないページもある
ｄマガジンは雑誌に特化していますので、雑誌以外にもおまけで映像が見たい方やコミックや実用書が見たい方には、おすすめできません。
機能の紹介
「おすすめ」から記事を探す
複数の雑誌からピックアップされた「ホットワード」や「特集」より今話題の記事の記事を探すことが出来ます。
ビジネスマンに必須な客先での話題探しにきっと役立つでしょう。
雑誌の「お気に入り登録」
好きな雑誌をお気に入り登録しておけば、自分だけの本棚ができるので便利です。
いちいち雑誌を探す手間を省くことが出来ます。
閲覧記録の削除
閲覧履歴について、dマガジンアプリの閲覧履歴はマイページの「最近読んだ雑誌」に残りますが、他の端末に共有されません。
どんな雑誌を家族や他の人にバレることはないので、わざわざ閲覧履歴を削除する必要はありません。
閲覧履歴を見られたくない・消去したい場合
家族や恋人などと端末を共有しており、閲覧履歴を見られたくない場合は履歴を消去する必要があります。
dマガジンアプリの「メニュー」→「ダウンロード」→「ダウンロード雑誌の削除」からダウンロード雑誌を削除することで閲覧履歴も削除できます。
料金
料金プランは月額料金400円（税抜）です。
雑誌を毎月2冊以上読めば、十分に元をとることが出来ますね。
注意点として、ｄアニメストアと同じで、月の途中で入会した場合、料金は日割り計算にはならず、登録した日からその月の末日までが利用期間になり、400円(税抜)の月額利用料金が発生します。
月額料金支払いでｄポイントが100円につき1ポイント付きますので、毎月4ポイントが貯まります。
また、退会時も同様に日割り計算になりません。
支払い方法
支払いの方法は、「ドコモ回線の人」と「それ以外の人」で異なります。
ドコモ回線の人
ドコモのケータイ払いかクレジットカード払いを選べます。
ドコモ回線以外の人
クレジットカード払いのみになります。
※ｄポイントで月額料金400円（税抜）を支払うことはできません。
コンビニのプリペイド払いなどはできないので、クレジットカードを使えない人はキャリアを契約するしかないですね。
月額料金の比較
になる毎月の料金の比較を表にまとめました。
| サイト名 | 月額料金（税抜） |
| Kindle Unlimited | 980円 |
| コミックシーモア （フルプラン） | 1345円 |
| ブック放題 | 500円 |
| dマガジン | 400円 |
| 楽天マガジン | 380円 |
| ブックパス （総合プラン） | 562円 |
| Tマガジン | 400円 |
雑誌の読み放題を比較した記事も参考にしてみてください。
無料期間
dマガジンの初回の申込みから、月額利用料が31日間無料となります（契約回線1回線につき1回のみ適用）。
無料期間中にサービス解約をしなければ、無料期間終了後は自動的に有料会員となり、無料期間終了日の翌日が属する月より月額利用料（1ヶ月分）が発生します。
有料会員になるつもりがない方は、忘れずに期間内に解約しましょう。
注意点として、アプリを消去するだけでは解約になりませんので、必ず解約ページから解約するようにしてください。
まとめ
ｄマガジンは通勤時や出張時の暇つぶしに大活躍してくれます。
特におすすめ機能でによってトレンドなどの特集に力を入れているので、話のネタや探しにはとってもおすすめです。
また、気に入った記事はスクリーンショットして画像保存しておけば端末に永久保存できますので、スクショを活用しましょう。
雑誌の読み放題に少しでも興味がある方は、まずは初回31日間の無料期間を利用して実際にｄマガジンを利用してみることをおすすめします。
