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結局どこがいいの?雑誌の読み放題の定額サービスを比較してみた。

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雑誌読み放題サービスってたくさんあって結局どこが良いのかわかりませんよね?

読み放題に興味があるけど、どこがいいのかわからない人向けに、料金や作品数・特徴などをカンタンにまとめてみましたので参考にしてみてください。

(この記事の雑誌数や料金は2020年3月時点の調査となっております。)

選ぶ時のポイント

読み放題サービスを選ぶ時のポイントは3点あります。

①無料お試しがあるか

「読み放題」といっても実際に登録しないと自分に合っているかどうかはわかりません。

無料お試し期間は自分に合っているか確かめる為の期間なので、無料お試し期間のうちに使い勝手・使い心地(付箋機能やランキングなど)を確かめましょう。

②読みたい本があるか?読み放題対象か?

読み放題サイトは、サイトによっては自分が読みたい本が読み放題でないこともあります。

そのサイトで読みたい本があるのかはもちろんのこと、読み放題の対象になっているか確認しておきましょう。

雑誌以外にも読める本やサービスがあるか

読み放題サイトの中には、雑誌だけではなく雑誌や小説・実用書までも読み放題のサイトがあります。

そういったサイトを選ぶと、選択の幅が広がり生活に役に立つこともあるでしょう。「+α」で自分にとってメリットがあるかも検討してみましょう。

読み放題サイトのメリット

読み放題サービスのメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。

メリット

  • 紙の本を購入するよりも安い
  • 本屋に行く必要がない
  • 普段購入しないような本を気軽に見ることができる
  • 本棚がかさばらない
  • スマホや端末があれな、本を持ち歩かなくてもよい
  • 家族に見られたくない本も読める

デメリット

  • 実物がないので「読んでいる感覚」「所有感」がない
  • スマホだと読みずらい
  • 紙版と比べ ページ数が少ない(写真など)
  • ライトにより、暗いとこらだと目が悪くなる

対象書籍と書籍数の比較

それぞれのサービスの対象書籍と書籍数について表にまとめました。

サイト名対象書籍書籍数
Kindle Unlimited 雑誌・漫画・実用書
小説・写真集等
和書12万冊・洋書120万冊
(雑誌240誌以上・漫画5万?)
コミックシーモア
(フルプラン)
雑誌・漫画
実用書・写真集
漫画6万冊
雑誌150誌
U-NEXT 雑誌・動画雑誌70誌
ブック放題 雑誌・漫画
実用書・写真集
漫画30万冊・書籍24万冊
雑誌350誌
(読み放題:雑誌350誌
・漫画3万冊)
dマガジン  雑誌雑誌450誌
楽天マガジン 雑誌雑誌450誌
ブックパス 雑誌・漫画
実用書・写真集
漫画30万冊・雑誌350誌
書籍24万冊・写真19万冊
(読み放題:雑誌350冊
・漫画・書籍等4万)
FODプレミアム 雑誌・漫画・動画雑誌100誌
Tマガジン 雑誌雑誌550誌

月額料金と無料体験期間の比較

気になる毎月の料金と無料体験期間を表にまとめました。

サイト名月額料金(税込)無料期間
Kindle Unlimited980円30日
コミックシーモア
(フルプラン)
1480円7日
U-NEXT2189円31日
ブック放題550円1ヶ月
dマガジン 440円31日
楽天マガジン418円31日
ブックパス
(総合プラン)
618円30日
FODプレミアム 976円1ヶ月
Tマガジン 440円1ヶ月

それぞれの特徴

Kindle Unlimited

Amazonの有料サービスです。CMでのもおなじみのプライム会員の特典の「プライムリーディング」とはサービス内容が異なります。

幅広いジャンルで充実しており、書籍数が多くは和書12万冊・洋書120万冊となっております。 他のサービスと比べ専門書やビジネス本などが豊富です。

コミックシーモア

NTTのグループ会社であるエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社が運営しています。


28,936タイトル / 63,396冊が読み放題であり、特にコミックに力を入れていておりいます。

女性向け漫画が男性向け漫画より多く、女性ユーザーを意識したサービスになっております。

U-NEXT

「U-NEXT」は約14万本のビデオ見放題・雑誌70誌以上が読み放題サービスです。

月額2189円とやや高く感じるかと思いますが、一つの契約で4アカウントまで作れるので、家族(4人)で見る場合は一人あたり実質500円ほどになりますので、家族で見る場合にはおすすめです。

また、U-NEXTの有料レンタルなどに利用できるポイントが1200ポイント(1ポイント=1円)が毎月付与されます。

どちらかといえば、動画がメインで雑誌はおまけだと思ったほうが良いでしょう。

ブック放題 

ソフトバンクが運営しています。 携帯会社の運営なのでクレジットカード決済だけでなく、携帯料金合算での決済もできます 。

お気に入りの本を「マイ本棚」に登録できるのはもちろんのこと、「本棚シェア」を使うと、自分以外の人の本棚を見ることができます。

今まで読んだことがなかった面白い本に出会うことができるでしょう。

「ブック放題」はヤフープレミアム会員特典の「読み放題プレミアム会員」とは異なるサービスなので登録の際はお気を付けください。

dマガジン 

docomoが運営しています。携帯会社の運営なのでクレジットカード決済だけでなく、携帯料金合算での決済もできます。

記事別のランキングがあるので自分の興味がある・読みたい記事だけ読むこともできる。

楽天マガジン

楽天が運営しています。他社と違い年額支払プランがあります。年額3960円(税込)なので月額と比較し1056円お得であり、月額にすると330円とコスパ最高です。

楽天のサービスなので、100円の利用につき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。

さらに、楽天カードで決済するとカード利用分のポイントも付与されますので、100円の利用につき2ポイントで還元率は2%に上がるので、契約時は楽天カードで決済するようにしましょう。

ブックパス

KDDI au が運営しています。携帯会社の運営なのでクレジットカード決済だけでなく、携帯料金合算での決済もできます。

雑誌・漫画・実用書・写真集など様々なジャンルが月額618円で読み放題とバランスが良いです。 色々と楽しみたい方におすすめです。

FODプレミアム

フジテレビが運営している動画配信サービスです。動画だけではなく120誌以上の雑誌や電子書籍も読むことが出来ます。

毎月最大1300ポイント(1ポイント=1円) ゲットできますので、ポイントで最新漫画などを購入することもできます。

動画は、主にフジテレビのドラマ・バラエティ・アニメを中心に見ることができます。最新作から過去の名作ドラマまで見ることができます。

動画は複数端末で同時視聴することはできません。

Tマガジン

TUTAYAのグループ会社「㈱Tマガジン」が運営しています。取扱っている雑誌数が550誌と数多く、漫画雑誌アダルト雑誌も読むことが出来ます。

200円につきTポイントが1ポイントが貯まります。

まとめ

まとめ

いろいろ説明してきましたが、まとめてみると以下のようになります。

★雑誌しか読まない人
  • dマガジン(月額440円)
  • Tマガジン(月額440円)
  • 楽天マガジン(月額418円・年額3900円【月330円】)

上記の3サービスはそれぞれ雑誌数450誌以上です。

★雑誌の他に漫画も見たい
  • ブック放題(月額550円)
  • ブックパス(月額618円)
  • コミックシーモア【フルプラン】(月額1480円)
★雑誌の他に動画も見たい
  • FODプレミアム(976円)
  • U-NEXT(月額2189円)

動画は14万数以上の動画が見放題のU-NEXTのほうが、FODより豊富です。

U-NEXTは最大4アカウントまで同時視聴できるので家族で見る場合はU-NEXTが断然お得です。一人で見る場合はFODを選択すればよいでしょう。


細かく比較しているようなブログ・サイトも多くありますが、結局のところ自分にとって「使いやすいか」が重要だと思います。

どの読み放題サイトにも無料期間がありますので、気になるサイトがあれば、まず実際に無料お試し期間を利用して自分あったサイトか確かめるのが間違いない方法でしょう。

あなたも自分あった読み放題サイトを探してみませんか?